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<働く貧困層>年収100万円?!日本の誇るアニメ・マンガ業界の現実―中国人作家

配信日時:2009年9月17日(木) 16時39分
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9月10日、在日中国人ジャーナリストの莫邦富氏は中国語ブログにエントリー「生計を立てられない日本アニメ・マンガ業界労働者」を発表した。写真は今年7月、台湾のアニメ・マンガイベント。
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2009年9月10日、在日中国人ジャーナリストの莫邦富(モー・バンフ)氏は中国語ブログにエントリー「生計を立てられない日本アニメ・マンガ業界労働者」を発表した。

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携帯電話が普及する前、電車の中で日本人が本や雑誌を読んでいる姿は外国人にとって「向学心が高い」と驚きの対象だったという。莫氏もその一人。しかしすぐに多くの人が読んでいるのは本ではなく、マンガだと気がついたという。物は試しと読んでみると、莫氏も「あしたのジョー」などマンガの魅力に取り憑かれたと述べている。

それだけに麻生政権が117億円を投じて「国立メディア芸術総合センター」を設立すると聞いた時は素晴らしいと思ったと莫氏は述べている。ところが民主党の反対により計画は撤回されることとなった。

ただ問題なのは箱物を作るかどうかではなく、アニメ・マンガ業界労働者の生活ではないかと同氏は指摘する。2008年の調査では動画担当の平均年収はわずかに105万円、最低賃金にも届かない状態で収入に不満との回答が90%を占めた。一方で、仕事に不満との回答は37%、ほとんどの労働者は仕事が好きなために貧しい生活を耐えていることがわかる。それだけに箱物の建設ではなく、収入という社会問題の解決に力を注ぐべきと莫氏は提案している。(翻訳・編集/KT)

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