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「権力の空白地帯」南太平洋地域で中国の存在感増す―ニュージーランド紙

配信日時:2009年9月19日(土) 1時3分
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14日、ニュージーランド紙は、中国は過去20年で南太平洋地域の政治・経済への影響力を強化させたと報じた。写真はオーストラリア・シドニー。
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2009年9月14日、ニュージーランド紙スクープは、中国は過去20年で南太平洋地域の政治・経済への影響力を強化させたと報じた。

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記事によれば、中国は台湾と国交を結ぶ国が多い南太平洋の島嶼(しょ)諸国に対し、「小切手外交」を展開している。過去10年間のこれら国々の近代化には、実は中国が大きくかかわっており、今もその影響力は拡大を続けているという。米国にとって「権力の空白」と呼ばれるこの地域に中国が乗り込んでくることは予想外の展開。記事は、これまでオーストラリアとの関係を通じてこの地域を西側勢力の圏内に収めてきた米国だが、もはや中国の台頭を黙って見過ごすわけにはいかなくなったと指摘した。

また記事は、中国は南太平洋地域で外交と経済の足かがりをつかむことに成功したが、最終的には軍を駐留させたい意向を持っていると指摘。その是非については「賛否両論分かれることになるだろう」としている。(翻訳・編集/NN)

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