2009年9月、福建省福州市で第1回中国美麗文化節が開催された。歴史学者、哲学者、社会学者、経済学者、民族学者など多くの専門家を集め、「美女の基準」を検討するという。15日、TOM．COMが伝えた。

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「美女の基準」策定、このニュースにネットユーザーの反応はというと「もう飽き飽きだ」という冷淡なもの。これまでにも同様のニュースは何度も報道されてきた。2007年には山東省で「地域美人基準研究評価システム」が構築されたと報じられた。頭、髪、顔、目、眉、鼻、口など37ものパーツごとに評価するというもの。2008年12月31日には河南省で「中原基準美女」決定戦も開催されている。

いかに学術的に装ったとしても、男性を対象とした研究が少ないという一点でも、これらのイベントが商業目的だということは明らか。その事情がネットユーザーには見透かされてしまったようだ。（翻訳・編集/KT）