<日朝関係>北朝鮮高官が日本メディアと会談=関係改善を打診するシグナルか―中国紙

Record China    2009年9月15日(火) 10時44分

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2009年9月14日、広州日報は北朝鮮高官と日本メディアの会見を取り上げ、日朝関係改善を打診する北朝鮮のシグナルだと分析した。しかし関係改善に至る道には多くの障害が横たわっている。資料写真。

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2009年9月14日、広州日報は北朝鮮高官と日本メディアの会見を取り上げ、日朝関係改善を打診する北朝鮮のシグナルだと分析した。しかし関係改善に至る道には多くの障害が横たわっている。

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9月10日、北朝鮮のナンバー2・金永南最高人民会議常任委員長は平壌市で共同通信訪問団と会見した。金委員長は日朝平壌宣言に基づく「実りある関係作り」を民主党に呼びかけている。

日朝国交正常化の障害となっているのは、歴史問題、拉致問題、核問題の三つ。中でも拉致問題は日本の国民感情に直結し容易に政治問題化しやすいと広州日報は分析している。対北朝鮮外交にいかに取り組むか、アジア重視を唱える鳩山政権にとっては重要な「試金石」となる。(翻訳・編集/KT)

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