温家宝首相が経団連会長と会談=民主党の対中政策を高く評価―北京市

Record China    2009年9月10日(木) 11時11分

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2009年9月9日、北京市で温家宝首相は御手洗冨士夫会長ら日本経済団体連合会代表団と会談した。席上、温首相はアジア重視を唱える民主党指導者らを高く評価した。写真は日本の国会議事堂。

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2009年9月9日、北京市で温家宝(ウェン・ジアバオ)首相は御手洗冨士夫会長ら日本経済団体連合会(経団連)代表団と会談した。席上、温首相はアジア重視を唱える民主党指導者らを高く評価した。中国新聞網が伝えた。

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温首相は日中友好の互恵的発展は両国国民の根本的利益に合致するものであり、アジアの安定と発展に貢献するとコメント、民主党指導者の対中政策に対する積極的な態度を高く評価し、新政権との間で協力関係と信頼を築き、日中の戦略的互恵関係をさらに深めたいと述べている。

国際金融危機のさなかとあって温首相は経済協力の重要性を指摘した。なかでも貿易、投資、環境保護分野での協力及び中国の東北地区、西部地区の開発協力に期待感を示していた。(翻訳・編集/KT)

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