2009年9月7日、映画「殺人犯」の上映会が台北市で行われ、若手女優のチャン・チュンニン(張鈞●）が出席した。聯合報が伝えた。（●はウ冠に「心」と「用」）

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「殺人犯」は人気歌手で俳優のアーロン・クォック(郭富城)が主演を務める映画で、ポスターで見せる猟奇的な表情が早くから話題になっていた。香港では公開から2週間で興行成績が1000万HKドル（約1億2000万円）を突破する大ヒットとなっている。

映画でアーロンの妻役を演じたチュンニンだが、撮影中はアーロンと大の仲良しで、お互いを「奥さん」「だんなさん」と呼び合っていたほど。役作りのため、アーロンを「夫」と思い込む努力をするうち、思わず好きになってしまったという。同映画への出演が決まって、今まで遠い存在だった大スターのアーロンとの共演にとても緊張したチュンニンだが、初対面の時にアーロンが彼女の出演作に詳しいことを知り、驚いて大感激した、と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）