<新型インフル>新学期の登校風景に緊張感、予防漢方薬の配布も実施―北京市

Record China    2009年9月5日(土) 5時44分

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1日、北京市でも新学期が始まり、市内で300万人を数える小学生から大学生までが学校へ戻ってきた。市衛生機構は、これを機にさらに新型インフルエンザの感染が広まることを懸念して予防薬の配布などを行っている。写真は校門で体温検査を行う北京市の中学校。

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2009年9月1日、北京市でも新学期が始まり、市内で300万人を数える小学生から大学生までが学校へ戻ってきた。市衛生機構は、これを機にさらに新型インフルエンザ(H1N1)の感染が広まることを懸念して警戒を強めている。チャイナフォトプレスの報道。

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秋を控えて季節性インフルエンザと新型インフルエンザ、二重の脅威に直面している同市では、全市の小学校から大学に向けて予防知識を啓蒙するとともに、学生や教師、学校職員らに対してインフルエンザ予防の漢方薬を配布しているという。

学校によっては登校時に校門で体温検査を行うところも。朝の通学風景に緊張感が漂っている。(翻訳・編集/愛玉)

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