外国移民が労働市場を刺激、中国系の女性経営者も活躍―イタリア

Record China    2009年9月2日(水) 1時20分

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8月31日、イタリアで華人を中心に起業する女性が増えていると伝えられた。写真はフィレンツェ。

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2009年8月31日、イタリアの華字紙「欧華聯合時報」によると、同国の銀行業界が行った市場調査から、最近10年間、外国人移民労働者がイタリアの労働市場を刺激し、同国全体の就業率を高めていることがわかった。女性の就業先はベビーシッターや老人介護に限らず、華人女性を中心に起業する者も増えている。中国新聞社が伝えた。

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調査によると、2008年中、180万人の外国人移民がイタリアで就業しており、全国就業者数の7.5%を占めている。イタリア中北部の外国移民の就業率は全就業者中の9%、南部では3%を占める。移民のうち男性の就業率は83.1%で、イタリア人男性平均74.5%よりも高い。女性就業率に関しては移民が53.5%、イタリア人が56.3%と、イタリア人の方がまだ高い。

イタリアの商務関連機関によると、移民女性の起業家は3万人を超えており、そのうち40%以上、約1万2000社が華人女性によるもの。華人女性経営者の数は他国からの移民に比べ多く、飲食、商業、紡織などに従事している。地域ではミラノ、ローマ、フィレンツェ、プラートに集中している。

プラート市内の商業ビルにある卸売企業80社を調査したところ、女性経営者が男性よりも多いことが判明、60%を占める。プラート市内の中国系企業では女性が切り盛りするのが当たり前のようだ。華人女性経営者の多くは江蘇省、浙江省など江南地方の出身。業種は工場から貿易、問屋業まで様々だ。(翻訳・編集/小坂)

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