「西松建設事件は“米からの民主党への警告”だった」=中国で著名な日本人留学生が解説―中国メディア

Record China    2009年8月31日(月) 16時19分

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2009年8月30日、日本の民主党は総選挙で歴史的な圧勝を収めた。鳩山由紀夫代表の説く米国との対等な関係、アジア重視路線は実現するのだろうか。写真は開封市の日中友好桜園。

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2009年8月30日、日本の民主党は総選挙で歴史的な圧勝を収めた。鳩山由紀夫代表の説く米国との対等な関係、アジア重視路線は実現するのだろうか。29日、中国新聞網が伝えた。

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数々の中国メディアにひっぱりだこであり、中国で著書も出版するなどコラムニストとして大活躍の「カリスマ留学生」加藤嘉一氏は、民主党政権になっても日米同盟は大きく変わらないと指摘する。民主党首脳部が目指す日米中の「正三角形」構想は現実的には難しいという。

その表れとも言えるのが小沢一郎前民主党代表の秘書が逮捕、起訴された西松建設違法献金事件だと加藤氏は指摘する。逮捕の時期はクリントン米国務長官と小沢前代表の会談の後であり、小沢前代表との立場の違いを感じた米国が民主党に警告する意味合いが強いと分析した。(翻訳・編集/KT)

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