<建国60年>サッカー観戦も礼儀正しく!「マナー観戦規約」を制定―北京市

Record China    2009年8月31日(月) 1時41分

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2009年8月28日、北京市首都精神文明建設委員会弁公室は「マナー観戦規約」を発表、サッカーのサポーターにマナーを守っての観戦を呼びかけた。写真は昨年11月、北京国安対青島中能の一戦。選手と青島サポーターの乱闘騒ぎが起きた。

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2009年8月28日、北京市首都精神文明建設委員会弁公室(以下、文明弁公室)は「マナー観戦規約」を発表、サッカーのサポーターにマナーを守っての観戦を呼びかけた。中国広播網が伝えた。

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今年10月1日は中華人民共和国建国60周年の記念日。北京市では早くも警官が大量に動員され治安対策が強化されるなど式典にむけての準備が進められている。文明弁公室は市体育局、共産党青年団北京市委員会などと共同で「マナー観戦に参加して建国60周年を迎えよう」キャンペーンを開始、その一環として「マナー観戦規約」を発表した。

もしサポーター間の乱闘騒ぎなどがあれば「治安管理処罰法」に基づき、5日〜10日間の拘留処分が科されるほか、最大1年間の観戦禁止処分が科されることとなる。北京市警察は罵倒、レフリーを取り囲む、物を投げる、アウェーチームのバスを取り囲む、ダフ屋行為などを重点取り締まり項目にあげている。(翻訳・編集/KT)

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