CCTV新社屋火災、一部容疑者の起訴手続き始まる―中国

Record China    2009年8月27日(木) 10時30分

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2009年8月25日、人民網は、今年2月に起きた中国中央電視台(CCTV)新社屋北ビル火災で一部容疑者の起訴手続きが始まったことを報じた。写真は火災現場、今年7月撮影。

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2009年8月25日、人民網は、今年2月に起きた中国中央電視台(CCTV)新社屋北ビル火災で一部容疑者の起訴手続きが始まったことを報じた。

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今年2月9日午後8時半ごろ、北京市の国営TV局・CCTV新社屋北ビル(30階建て)で火災が発生、1人が死亡した。北京市の新たなランドマークと期待されたCCTVの新社屋北ビルは無残にも全焼した。事故当日は中国の祭日・元宵節、花火を打ち上げる風習があるが、現場では当局の認可なしに大型の花火が打ち上げられ、ビルに引火した。

関係者によると、現在多くの関係者が拘束されていると言うが、一部の容疑者の起訴手続きが始まったという。残る容疑者についてはなお捜査段階にある。容疑者は建設現場管理部門関係者のほか、北京市建設委員会スタッフ、北ビルを担当する北京城建集団のプロジェクトマネージャーなどが含まれているという。(翻訳・編集/KT)



   

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