拡大
コンテナを積んだ大型トラックが、十分な高さのない陸橋にぶつかり挟まれる事故が起きた。
(1 / 6 枚)
2006年10月30日、大きなコンテナを積んだトラックが、北京市内のある陸橋の下を通過しようとした際、コンテナ上部が橋にぶつかり動けなくなるという事故が発生した。
【その他の写真】
この事故で完成間もない真新しい橋には大きな亀裂が入り、コンテナは激しくゆがんでしまった。衝突の激しさが伺える。
陸橋には車両が通過する際の高さ制限の表示がない上、大型車両の通行のために十分な高さがあるとはいえない。ドライバーの不注意も、今回の事故を招いた。
橋と道路に挟まれる格好で動けなくなっていたトラックは、結局コンテナの一部を切断するという方法で「救出」された。
この記事のコメントを見る