ホテルで中国人客をもてなすときの心得10カ条―独メディア

Record China    2019年12月8日(日) 22時0分

拡大

4日、環球網によると、ドイツの飲食業界系メディアが「中国人の客とうまく接するためにホテルが注意すべき10カ条」を紹介した。写真は台湾の観光客。

ドイツの飲食業界系メディアが「中国人の客とうまく接するためにホテルが注意すべき10カ条」を紹介した。4日付で環球網が伝えた。

独メディアが挙げた一つ目は、特に友好的な態度で接すること。「礼節を重んじる中国人にとってあいさつの言葉が非常に重要であるほか、ほほ笑みが中国人客を愉快にする最もシンプルで有効な方法だ」とした。

二つ目は、チェックインとチェックアウトを速やかに行うこと。

三つ目は、縁起のいい番号と悪い番号を知っておくこと。「中国人は“4”を忌み嫌う一方で、“8”をラッキーだとして大変好む」と伝えている。

四つ目は、電器湯沸かしポットとお茶、くし、爪楊枝、スリッパなどの設備が完全に整っている部屋を提供すること。

五つ目は、中国人はメンツがつぶれるのを極端に嫌がるため、「クレームを受けたら速やかに謝罪すること」とした。

六つ目は、朝食をビュッフェ形式とし、とにかく熱々の料理を用意すること。

七つ目は、中国人客に提供するスープはドイツ式の具だくさんな濃厚スープではなく、具のないコンソメスープにすること。

八つ目は、長時間待たせず、速やかにサービスを提供し、チップを期待しないこととした。

九つ目は、食事のマナーに対して寛容になること。食事中に大声で話したり、たばこを吸ったり、お茶で口をゆすいだりするので、「給仕係は忍耐力が必要になる」と伝えた。

そして最後に、「悪天候などのネガティブな話題、政治、宗教、性といったセンシティブな話題を避けること」だとしている。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携