中国の自動車はいつトヨタやホンダを超えられるのか―中国コラム

配信日時:2018年3月14日(水) 8時40分
中国の自動車はいつトヨタやホンダを超えられるのか―中国コラム
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11日、中国のチャットアプリ・微信(Wechat)に「中国の自動車はいつ日本のトヨタ・ホンダを超えられるのか?」と題したコラムが投稿された。日本と中国の現状と今後の発展についてつづられている。写真は北京。
2018年3月11日、中国のチャットアプリ・微信(Wechat)に「中国の自動車はいつ日本のトヨタ・ホンダを超えられるのか?」と題したコラムが投稿された。日本と中国の現状と今後の発展についてつづられている。以下はその概要。

日本車に対して多くの人が「コスパが良い」「省エネ」「精緻」といったイメージを持っている。優雅なデザインに優れた操作性は中国人のみならず、世界で人気を集めている。日本で80、90年の歴史を持つ自動車メーカーは珍しくなく、その長い歴に比べると中国の自動車メーカーはまだまだ駆け出しの段階と言える。

コスパが良く実用的などの理由から日本車は中国で人気を集めていたが、近年中国人の経済力が向上したことで車をステータスと見る傾向が強まり、欧州車の人気が高まっている。中国市場において日本車は試練の時を迎えており、加えて中国の国産メーカーも台頭していることから、中国国内の市場に限って言えば、将来的に国産メーカーが市場シェアで日本メーカーを超える可能性は十分にある。中国の自動車市場はまだまだ発展途上で、大きな発展の余地があり、近年中国の部品メーカーの技術力が向上しているからだ。

ただ、中国国内市場で日本を超えたとしても、海外市場で日本メーカーを打ち負かすのは非常に困難だ。日本や欧米の自動車市場はすでに安定しており、そこに参入し大きなシェアを奪うことは難しい上に、中国メーカーの多くは国内市場に力を集中しているが、日本メーカーは海外での影響力も大きく、車種も大部分を網羅しているためスキがない。

中国市場では将来的に中国メーカーが日本メーカーを超えるのは時間の問題というのが多くの専門家の見方ではあるが、前提条件として「日本メーカーと同等の厳しい品質管理と細部まで作り込んだ商品」を挙げる人もいる。中国メーカーもローエンド市場で台頭しているものの、日本や欧州メーカーに比べるとデザインや技術などでまだまだ大きな差が存在するのだ。(翻訳・編集/内山
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  • ロビタ***** | (2018/03/14 18:53)

    中国は、目先の違いで中国のものを絶賛するが日本の自動車も炊飯器も、耐久性が優れている事を見落としていないか? 中国の炊飯器と日本のものを比べても、大差無いのに中国は、日本のものより3000円安いとしても、2年後に壊れるものと、6年使える日本製比べたら、日本製の方が、中国の炊飯器3個買うより安い。 長年日本の製品を使ってくれている人にだけわかる日本製の良さなのです。 中国の新幹線の部品を日本製を使っているのも同じ理由。 それは、中国製が悪いのでは無い。 日本は何年も作り続けて来た結果だけの事。 外国の車と競争するなら早い方が良いがガソリンの値段や修理まで考えるとどちらが得なのかと言うだけのこと。 中国の新幹線も歴史が浅いから日本と比べられる。 普通に世界に、日本の技術を学んで作っているといえば、其処には、日本の歴史が組み込まれて中国製の質の良さを自慢することに繋がる。
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  • ato***** | (2018/03/14 17:34)

    >中国市場では将来的に中国メーカーが日本メーカーを超えるのは時間の問題というのが多くの専門家の見方ではあるが まず〈共産党政府の幹部〉が国産車に乗ることから始めるといい。
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  • 赤帽子***** | (2018/03/14 17:24)

    まず手始めにボールペンの先やネジから頑張りましょうね。全ての製品は基本部品の組合せですから。てか、もうガソリンエンジンの時代は終わるよ。
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