トヨタ合弁、中国で過去最大のリコール=68万台の不具合を発表

Record China    2009年8月25日(火) 10時0分

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2009年8月23日、トヨタ自動車の中国合弁会社である広汽トヨタと天津一汽トヨタは、計68万8314台のリコールを発表した。2004年に中国で自動車リコール制度が制定されて以来、最大規模となる。写真はトヨタのカローラ。

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2009年8月23日、トヨタ自動車の中国合弁会社である広汽トヨタと天津一汽トヨタは、計68万8314台のリコールを発表した。2004年に中国で自動車リコール制度が制定されて以来、最大規模となる。24日、京華時報が伝えた。

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リコールの対象となるのは、06年5月15日から08年12月31日に生産されたカムリ38万4736台、08年5月15日から08年12月31日に生産されたヤリス2万2767台、08年2月18日から2008年12月25日に生産されたヴィッツ3万5523台、07年5月17日から08年12月25日に生産されたカローラ24万5288台。

不具合は運転席側にあるパワーウインドーの集中開閉装置に見つかった。潤滑油が多過ぎ、回路をショートさせる危険性があり、最悪の場合にはドア内部を融解させる可能性があるという。(翻訳・編集/KT)

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