ボディガード20人はべらせる国際派女優チャン・ツィイー!実は謙虚?―広東省深セン市

Record China    2009年8月20日(木) 11時34分

拡大

18日、中国を代表する国際派女優チャン・ツィイーの、スターらしからぬ気さくで礼儀正しい一面が紹介された。記者が身分を隠して潜入した映画の記者発表会の舞台裏での出来事である。

(1 / 4 枚)

2009年8月18日、中国を代表する国際派女優チャン・ツィイー(章子怡)の、スターらしからぬ気さくで礼儀正しい一面が紹介された。記者が身分を隠して潜入した映画の記者発表会の舞台裏での出来事である。成都商報の報道。

その他の写真

広東省深セン市の某映画館で17日、新作発表会が行われた。そのゲストとして来場したツィイーは、わずか30平米ほどの控室に20人ものボディガードを引き連れて現れた。たびたび“大物気取り”と報道されるツィイーらしい姿だったが、わずか10分ほど滞在した控室での彼女は、意外にも礼儀正しく謙虚な一面を見せたという。

映画館のスタッフが水を差しいれた際、ツィイーのスタッフは誰もが無言だったが、彼女1人が「ありがとう」と笑顔を見せたのを記者は確認した。さらに、ツィイーのためにアイスクリームを買いに走ったスタッフに対しては、会話を中断して大きな声で「ありがとうね!」と、声をかけたという。しかも、ツィイーは差し入れられた水には口をつけず、自ら持ち込んだ開封済みのミネラルウォーターを飲み、それをまた持ち帰ったそう。

控室にはかつて来場したスターの写真が多く飾られていたが、ツィイーはサインを求められると、自分のサインを自ら一番下の目立たない部分に飾ったのを記者は見逃さなかった。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携