08年の米国籍取得者、中国人は4万人=墨、印、比に次ぎ第4位―米華字紙

Record China    2009年8月17日(月) 9時1分

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14日、08年に米国籍を取得した中国人は4万人に達したと米・華字紙が伝えた。写真は米国籍の華僑・デビッド・ワン氏。

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2009年8月14日、米・華字紙「僑報」によると、米国土安全保障省は13日、「2008年移民報告」を発表、昨年1年間に米国籍を取得した中国人が4万人に達したことを明らかにした。中国新聞網の報道。

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08年に米国籍を取得した外国人は104万7000人にのぼり、07年の66万人から58%の大幅増を記録した。08年の米国籍取得宣誓式に参加したのは、米国籍取得の申請手続きの見直し後、07年後半に申請が批准された人々がほとんどだったという。内訳はメキシコ人が23万人で最も多く、次いでインドの6万6000人。3位のフィリピンの5万9000人と4位の中国人4万人がこれにつづく。「新米国人」の分布状況はカリフォルニア州が最も多く約30万人で、次いでフロリダ州の12万8000人。3位のニューヨーク市では9万人の米国市民が新たに誕生した。

2008年にグリーンカードを取得した外国人は110万7000人で、前年比で5万人の増。そのうち中国大陸出身の中国人は8万人で前年より4000人増え、メキシコに次ぐ第2位となった。また、同年に逮捕された不法越境者は79万2000人で、その88%がメキシコからの越境者だったが、前年比で17%減少している。(翻訳・編集/本郷)

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