<新型インフル>中学3年生が心臓停止、意識不明の重体に―広東省広州市

Record China    2009年8月14日(金) 9時35分

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12日、広東省衛生庁は新型インフルエンザに感染した中学3年生が意識不明の重体になったことを発表した。一時の危機的な状態は脱したものの、なお昏睡が続いているという。写真は問題の患者。

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2009年8月12日、広東省衛生庁は新型インフルエンザに感染した中学3年生が意識不明の重体になったことを発表した。13日、南方都市報が伝えた。

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感染したのは広州市在住の中学3年生男子。5日に発熱し、翌6日に自宅で昏倒した。広州市中医院緊急治療センターに運び込まれた時点では心臓が停止し血圧も極度に低下していたという。

治療を受け最悪の事態は脱し、8日には広州市呼吸病研究所に転院した。しかしなお中度の昏睡状態で、危険な状態が続いている。(翻訳・編集/KT)

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