中国当局、新型インフルワクチンの接種ルールを9月中旬までに策定
Record China 2009年8月13日(木) 7時46分
拡大
12日、同日付の法制晩報によると、中国衛生部の責任者はこのほど、新型インフルエンザ（H1N1型）ワクチンの接種に関するルールを9月中旬にも固める方針であることを明らかにした。資料写真。
(1 / 4 枚)
2009年8月12日、同日付の法制晩報によると、中国衛生部の責任者はこのほど、新型インフルエンザ（H1N1型）ワクチンの接種に関するルールを9月中旬にも固める方針であることを明らかにした。接種の開始はこれ以降になるとみられる。
【その他の写真】
報道によると中国国内ではメーカー10社が新型インフルワクチンの臨床試験を進めており、9月中旬にも完了する予定だ。これまでに接種を受けた1万3300人余りのうちでは、深刻な副反応は出ていないという。（翻訳・編集/東亜通信）
関連記事
＜新型インフル＞別型の変種ウィルスで死亡か？70歳男性の死因を調査―香港
Record China
2009/8/4
中国衛生当局、新型インフルで軽症者の在宅治療認める
Record China
2009/7/14
＜新型インフル＞一部地域で爆発的流行の可能性、死亡例発生への懸念も―中国衛生部
Record China
2009/6/30
＜新型インフル＞ワクチン株が到着、大量生産体制が整う―中国
Record China
2009/6/10
＜新型インフル＞7月末にもワクチンの量産開始―中国
Record China
2009/6/5
ピックアップ
この記事のコメントを見る