<写真流出>ひっそり再起していたボボ・チャン、メディアに「事件はもう関係ない」―香港

Record China    2009年8月10日(月) 18時38分

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8日、昨年初に香港芸能界を震撼させたわいせつ写真流出事件の被害者で元タレントのボボ・チャンが、事件について初めて発言した。「事件のことはもうわたしにとってさほど重要なことではない」とキッパリ。写真はボボと恋人のフィリップ・カム氏。

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2009年8月8日、昨年初に香港芸能界を震撼させたわいせつ写真流出事件の被害者で元タレントのボボ・チャン(陳文媛)が、事件について初めて発言した。事件後のつらい日々を支えた恋人の支持があったという。香港メディアの報道を新民晩報が伝えた。

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青年実業家の恋人フィリップ・カム(金紫耀)氏と結婚するために06年に芸能界を引退し、昨年8月に挙式を控えていたボボ。しかしその直前の年初に、過去の恋人で元俳優のエディソン・チャン(陳冠希)との親密写真がネット上に流出し、挙式はお流れになったと伝えられる。ボボは事件後すぐに渡米し、メディアから身をかわしながらの生活を同年11月まで続けた。しかし、そんな逃亡生活中にも「いつかは事件に向き合わないといけない。将来を考えて、何かしなければ」と考えていたという。帰国後、ボボはフィリップの会社で雑務を手伝いながらネイルアートの店を開業し、しっかりと再起を果たしていた。

今回「これが最初で最後」と断りながら、ボボは事件について発言。「事件のことはもうわたしにとってさほど重要なことではない。(エディソンを指して)誰かを恨んでも苦しいだけだし、大切でもない人のために心を割く余裕もない」ときっぱり言い切った。今回の発言に際しては、恋人であるフィリップの支えがあったという。(翻訳・編集/愛玉)

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