ドラマ撮影で馬6頭が死亡、虐待疑惑が浮上=監督は「リアリティ」のためと説明―中国

Record China    2009年8月10日(月) 12時13分

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2009年8月、制作中のドラマ「三国」に動物虐待容疑が持ち上がり話題となっている。リアリティのある戦闘シーンを撮影するため、馬6頭が死亡、8頭がおかしくなったという。写真はドラマ「三国」。

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2009年8月、制作中のドラマ「三国」に動物虐待容疑が持ち上がり話題となっている。9日、重慶晩報が伝えた。

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「三国」の高希希(ガオ・シーシー)監督は取材に答え、リアリティのある戦闘シーンを撮影するため、「6頭の馬が死亡、8頭がおかしくなってしまった」と発言した。この発言を見過ごせなかったのが動物愛護関係の人々。

7日、中国中央電視台の司会者・張越(ジャン・ユエ)、中国小動物保護協会の芦荻(ルー・ディー)会長、中央社会主義学院の莽萍(マン・ピン)副教授らは公開抗議を行った。説明によると、馬は転んだ時の傷がひどく殺処分されたという。一方、高監督は新京報の取材に「われわれは傷を負った馬を救おうと全力で努力した。ただ救えなかっただけだ」と答えている。(翻訳・編集/KT)

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