約30秒、北朝鮮領内に立ち入ったのは確か=解放の米女性記者が認める―米メディア

Record China    2009年8月8日(土) 11時58分

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2009年8月6日、北朝鮮から解放された米国人記者ローラ・リンさんの姉であるリサ・リンさんは、ローラさんが「きわめて短い時間」ながら北朝鮮領内に立ち入ったことを認めたと明かした。写真は中国国境近くの北朝鮮領内。

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2009年8月6日、北朝鮮から解放された米国人記者ローラ・リンさんの姉であるリサ・リンさんはCNNテレビの電話インタビューに応じ、ローラさんが「きわめて短い時間」ながら北朝鮮領内に立ち入ったことを認めたと明かした。7日、中国新聞網が伝えた。

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リサさんの話によると、ローラさんらは意図的ではないが、きわめて短い時間、およそ30秒ほどの間、北朝鮮領内に立ち入ったという。そのわずかの時間で拘束され、労働教化刑12年という厳罰を受けることになってしまった。

拘束されていた5か月弱の間、ローラさんはほぼ一人部屋で生活していたという。食事は一日3回与えられたが、石の混じったご飯とわずかな野菜、炒めた魚のかけらといった食事内容だった。お湯がでないためシャワーを使うことはきわめてぜいたくなことだったなどとその生活について話している。(翻訳・編集/KT)

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