2009年7月30日、四大花旦(中国四大若手女優)の1人で、日本でも「レッドクリフ」や「カンフーサッカー」で知られる人気女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)が極秘結婚していたと、中国娯楽ネットが報じた。お相手はシンガポール籍の富豪男性と伝えられ、入籍もシンガポールで行ったとされている。この情報が確かならば、四大花旦のメンバーで結婚するのは初。他はチャン・ツィイー(章子怡)が婚約中で、ジョウ・シュン(周迅)は最近になって6年来の恋人と破局したばかりだ。

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昨年末ごろからコンサートやCM出演などのオファーを次々と断っており、プライベートでは恋人とモルディブへ旅行したと伝えられているヴィッキー。先日も学業に専念し、一般人の恋人と結婚するために芸能界を一時退くとも報じられたばかりで、今回の報道の情報元はヴィッキーの友人と称する人物だった。しかし、ヴィッキー本人は30日付のブログで、この情報を「でっちあげ」と否定。「“ヴィッキー、芸能界引退”のうわさが流れていると友人から聞いたけれど、おあいにくさま。今後のわたしは映画出演やアルバム制作、出演作のプロモーションなど、スケジュールは常に満杯の状態。それにどこかの誰かと結婚したなんて伝えられているみたいだけれど、根も葉もない作り話。まさかこんな話題で、わたしの新作映画のよい宣伝になるとでもいうのかしら？」と、うわさを一蹴している。

ヴィッキーはこれまでに青年実業家の葉茂青(イエ・マオチン)氏との4年にわたる交際、俳優・汪雨(ワン・ユー)との2年にわたる交際のほか、五輪金メダリストのスター卓球選手・王励勤(ワン・リチン)や、北京電影学院時代の同級生で人気俳優のチェン・クン（陳坤）やホアン・シャオミン(黄暁明)らとの関係が取りざたされてきた。 (翻訳・編集/愛玉)