中国人狙いの懸賞金詐欺が流行―米国

Record China    2009年7月27日(月) 18時12分

拡大

25日、米華字紙・世界日報は在米中国人を狙った懸賞金詐欺が流行していると報じた。現地警察は住民らに注意を呼びかけている。写真は携帯メール詐欺グループから押収された携帯電話とキャッシュカード。

(1 / 4 枚)

2009年7月25日、米華字紙・世界日報は在米中国人を狙った懸賞詐欺が流行していると報じた。現地警察は住民らに注意を呼びかけている。

その他の写真

フロリダ州アルカディア市に住む李さんは最近何度も懸賞詐欺の電話を受けているという。犯罪グループの手口は以下のとおり。まず民間調査会社を装い個人情報を聞き出す。その後、ある公園で懸賞活動があると参加をよびかける。行かなかったとしても翌日には電話がかかってきて、来場しなかったのは残念だが15万元(約208万円)の懸賞に当選したと告げる。喜んで懸賞金をもらおうとすると、保証金や手続き費名目で金を要求されるといったからくりだ。

電話や手紙を使った懸賞詐欺は米国では珍しいものではないが中国人を対象としたものは2年ほど前に出現したばかり。最近流行しているという。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携