街が日本軍に占領された?!突如出現した日の丸に不満の声―河北省冀州市

Record China    2009年7月25日(土) 16時27分

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2009年7月23日、河北省冀州市の観光地・兵法城の城門に日の丸が高々と掲げられた。まるで街が日本軍に占領されたかのような光景に現地住民は怒りを隠せないでいる。写真は四川省にある民営の抗日戦争記念館。

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2009年7月23日、河北省冀州市の観光地・兵法城の城門に日の丸が高々と掲げられた。まるで街が日本軍に占領されたかのような光景に現地住民は怒りを隠せないでいる。24日、新華網が伝えた。

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観光地である兵法城の城門には多くの人々が行き来する。突如出現した日章旗には驚きを隠せないようで、携帯で写真を撮る人も少なくなかった。また城内には弾薬が積まれていたほか、「大東亜共栄」の垂れ幕も掲げられている。

兵法城従業員によると、これらはすべて抗日戦争映画のセットで、撮影期間が終われば撤去するという。しかし23日時点で撮影はまだ開始されていないようす。ある市民は「日の丸なんかが掲げられていてはどうも気に障る。まるで占領されたようじゃないか。撮影があるならその時だけセットを準備すればいいはず」と納得いかないようだった。(翻訳・編集/KT)

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