「この100年を代表する10大スター」、プレスリーからM・ジャクソンまで―中国誌

Record China    2009年7月21日(火) 9時30分

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18日、中国誌・南都娯楽週刊は独自に選んだ「この100年を代表する10大スター」を発表した。写真は04年11月、ブルース・リーの命日に合わせ、初の記念写真集が出版された。

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2009年7月18日、中国誌・南都娯楽週刊は独自に選んだ「この100年を代表する10大スター」を発表した。

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選出された「10大スター」は以下の通り。

1、エルヴィス・プレスリー

50年代から70年代に活躍した米国のロックミュージシャン。歌いながら腰を振る独特のスタイルから、愛称は「骨盤のエルヴィス」。ロックンロールで世界中の若者を魅了した。

2、チェ・ゲバラ

60年代、特に西側諸国の若者が強烈に憧れたマルクス主義革命家。アルゼンチンの裕福な家庭に生まれ育ち、大学で医学を学ぶ。キューバ革命の英雄。

3、ココ・シャネル

フランスの高級ブランド、シャネルの創始者。幼い頃に両親と別れ、孤児院で育つ。女性のファッションに革命をもたらした。生涯独身を貫き、恋多き女性としても有名。

4、マイケル・ジョーダン

米国の元NBAプレーヤー。09年、バスケットボール殿堂入りした。ジャンプの滞空時間の長さから愛称は「エアー(Air)」。バスケットボールの神様と呼ばれている。

5、マリリン・モンロー

金髪に真っ赤な唇、口元のホクロがトレードマーク。米国のセックスシンボルとして一世を風靡したが、36歳で謎の死を遂げた。

6、ブルース・リー

香港が生んだ伝説のカンフースター。32歳で亡くなった後、初のハリウッド主演映画『燃えよドラゴン』が大ヒットし、世界的なアクションスターとして知られるようになった。

7、ジョン・レノン

世界的ロックバンド「ビートルズ」のメンバー。妻のオノ・ヨーコと共に平和運動にも従事した。40歳で熱狂的なファンの銃弾に倒れる。

8、黒澤明

世界に名を知られた日本人監督の1人。日本では「世界のクロサワ」と呼ばれている。世界的な賞も多数受賞し、ハリウッド映画にも影響を与えた。

9、マドンナ

米国の「ポップス界の女王」。08年にロックの殿堂入りを果たした。92年には過激なヌード写真集も発売して話題に。

10.マイケル・ジャクソン

20世紀を代表する「キング・オブ・ポップ」。ムーンウォークをはやらせるなど、華麗なダンスパフォーマンスでも有名。晩年はスキャンダルが多くヒット曲にも恵まれなかったが、死後再びヒットチャートを賑わしている。(翻訳・編集/NN)

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