SK-IIの禁止成分混入問題 「微量なら危険は少ない」

Record China    2006年10月25日(水) 12時53分

拡大

SK-II化粧品にクロムとネオジムの禁止成分が入っていたことに対し、中国の国家品質検査総局と衛生部は「原料の中に含まれていた」「少量なら危険は少ない」と判定した。

(1 / 4 枚)

2006年10月24日、中央テレビ局(CCTV)の報道によると、国家品質検査総局と衛生部は、P&Gジャパングループのマックスファクター社(本社神戸市)が生産したSK-II化粧品にクロムとネオジムが検出されたことについて、原料の中にあったものと判定、微量のクロムとネオジムが入った化粧品を使っても、消費者の健康に対する危険性は低いと報道した。

その他の写真

P&Gジャパングループは前日の23日、引き続き中国でのSK-II販売を行うことを明らかにする声明を発表しており、現在消費者に対してすべき最も重要なことは、説明することだと述べた。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携