<外国人観光客>好きなのは寿司と新宿、アジア客には「お台場」!―東京都

Record China    2009年7月18日(土) 10時7分

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16日、日本の華字紙は、08年に東京を訪れた外国人観光客は前年比0.1%増の534万人に上り、過去最高を記録したと報じた。最も好まれたのは「和食」と「ショッピング」だという。写真は和食。

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2009年7月16日、華字紙・中文導報は、08年に東京を訪れた外国人観光客は前年比0.1%増の534万人に上り、過去最高を記録したと報じた。最も好まれたのは「和食」と「ショッピング」だという。

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08年に東京を訪れた観光客の消費総額は前年比0.9%増の4兆5000億円、うち外国人観光客がショッピングで消費した金額は前年比6.8%減の3347億円だった。また、今年2月と3月に行った外国人観光客を対象とした満足度調査では、最も満足した場所は「新宿」(16.9%)で、「浅草」(10.1%)と「銀座」(7.5%)がこれに続いた。欧州、北米、オーストラリアの観光客は、「渋谷」(11.8%)と「上野」(5.2%)への満足度が高く、アジアの観光客は「お台場」(8.2%)への満足度が高かった。

観光の目的別では、「ショッピング」(40.2%)が最も多く、次が「散歩」(35.7%)、「風景(夜景)」(33.4%)だった。食事に関しては、92.9%が「和食」に挑戦したが、最も好まれたのは「寿司」(65.7%)。和食以外では「中華」(14.0%)、「イタリアン」(11.3%)が続いた。ショッピングで最も多かったのは「食品」(48.0%)で、「和風小物」(45.2%)と「電気製品」(28.4%)も人気だった。(翻訳・編集/NN)

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