三大石窟にも劣らぬ文化遺産・大足石刻―重慶市

Record China    2006年10月24日(火) 22時47分

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世界遺産に指定されている大足石刻は、重慶市から約120kmの場所にある。よくその名を知られ、多くの観光客が訪れる。

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2006年10月22日、重慶(じゅうけい)市大足(だいそく)県にある大足石刻は、精巧で色鮮やかな彫刻群と、それをとり囲む雄大な山々の魅力が多くの観光客を引きつけている。

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大足石刻は唐代の649年に製作が始まり、その後も五代、宋代などを通じて作られ、明・清代(1368〜1912年)まで増加を続けた。このように長期にわたって作られ続けた結果、非常に規模が大きくなり、中国の石刻芸術の精華として、中国三大石窟である雲崗石窟、龍門石窟、莫高窟と同様に名を知られている。1999年に世界文化遺産に認定された。

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