<調査>「友好的な国」首位は日本、「非友好的な国」はダントツで中国―台湾

Record China    2009年7月15日(水) 14時33分

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14日、台湾の中学生以上の学生を対象とした「台湾に友好的な国と非友好的な国」に関する意識調査で、8割以上が「最も非友好的な国」を中国本土と答えた。写真は06年8月、福建省福州市の高校で開かれた台湾・台南県の高校生との交流会。

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2009年7月14日、台湾・中央通訊社によると、台湾の中学生以上の学生を対象とした「台湾に友好的な国と非友好的な国」に関する意識調査で、8割以上が「最も非友好的な国」を中国本土と答えた。環球時報が伝えた。

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調査は国際交流に力を入れている財団法人「金車教育基金会」が6月初め、国際観に関する調査として行った(複数回答可)。それによると、「最も友好的な国・地域」に挙げられたのは、日本(44.4%)、米国(41.6%)、国交のあるアフリカ諸国(39.4%)。「最も非友好的な国・地域」は、中国本土(82.9%)、韓国(33.3%)、米国(29.7%)だった。日本が友好的な国の1位に選ばれたのは今回が3度目。

一方、台湾にとって経済・貿易面で最も重要な国・地域では、米国(84%)、中国本土(78.7%)、日本(75.7%)の順となった。(翻訳・編集/NN)

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