<ウイグル暴動>少数民族の代表が批判、「民族団結」を確認―中国メディア

Record China    2009年7月15日(水) 9時1分

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13日、少数民族の代表が集まって開かれた新疆ウイグル自治区民族宗教委員会で、各民族の代表が5日に同自治区で発生した騒乱を批判し、民族団結と祖国統一を誓い合ったと伝えられた。写真は3月に開かれた第11期全国人民代表大会第2回会議。

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2009年7月13日、少数民族の代表が集まって開かれた新疆ウイグル自治区民族宗教委員会で、各民族の代表が5日に同自治区で発生した騒乱を批判し、民族団結と祖国統一を誓い合った。新華網が伝えた。

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同委員会にはウイグル族、カザフ族、モンゴル族、キルギス族など23の少数民族の代表40人が集まった。代表らは5日に発生した騒乱について、「ラビア(「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長)を首謀者とした民族分裂分子が扇動し、民族の団結を壊そうとした」と批判、「自分の命と同じように民族の団結を守り、断固として祖国統一を守ろう」と誓い合った。

その中で、ウイグル族の代表は自らが目撃した5日晩の様子として、「ウルムチ市内で友人の結婚式に参加していると、暴徒たちが狂ったように通行人に殴りかかっているのが見えた」「大変なことが起きたと感じ、危険な状態だったがけが人5人を救出した」などと語った。また、今回の騒乱は「三つの勢力(テロリズム、国家分裂主義者、宗教原理主義者)」が起こしたもので、民族問題や宗教問題とは無関係であると強調した。(翻訳・編集/NN)

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