冬の健康を願って食べる霜降の柿―福建省泉州市

Record China    2006年10月24日(火) 13時18分

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路上で熟れた柿がたくさん売られている。「霜降」の日に柿を食べると冬に風邪を引かない、とこの地域で言われるためだ。

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2006年10月23日は、二十四節気の「霜降(そうこう)」の日である。霜降とはこの日から立冬までの期間をも指し、露が冷気によって霜となって降り始める頃だ。植物の葉はしおれ始め、動物たちは冬眠の準備を始める。

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福建(ふっけん)省泉州(せんしゅう)市の新華路では、果物の露店が朝から柿を販売している。泉州市民は伝統風習によって、どの家でも霜降に柿を買って食べる。古くからの言い伝えに、「霜降柿を食べると、冬には風邪を引かない、鼻水も出ない」とあるからだ。

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