<ウイグル暴動>海外各地に広がる、中国大使館前での抗議行動―米メディア

Record China    2009年7月9日(木) 2時3分

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8日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で5日発生したウイグル族による大規模暴動を受け、世界各国の中国大使館前で抗議行動が相次いでいる。写真は同自治区のウイグル族。

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2009年7月8日、AP通信によると、ウイグル独立派とその支持者らが7日、トルコとノルウェーの中国大使館前で抗議行動を実施。大使館に卵を投げつけ、警察と衝突する場面もみられた。ウイグル独立派による抗議行動は世界各国に拡大しつつある。中国新聞網が伝えた。

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それによると、これ以前にも、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で5日夜に発生したウイグル族による大規模暴動に関連して、新疆の独立を掲げる組織「東トルキスタン・イスラム運動」のメンバーとみられる約150人は6日、在オランダ中国大使館前で抗議デモを実施。一部が大使館めがけて投石し、建物の窓ガラスが割れるなどの被害が出たという。

また、ドイツのミュンヘン市にある中国総領事館では現地時間6日早朝、身元不明の若者2人が火炎瓶を投げ込み、大使館の建物と中国国旗の一部が破損している。(翻訳・編集/本郷)

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