<ウイグル暴動>外出禁止令を解除、外国メディア受け入れへ=治安回復に自信―ウルムチ市

Record China    2009年7月7日(火) 14時37分

拡大

6日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市政府は記者会見を開き、5日夜からの夜間外出禁止令がすでに停止されたと発表した。今後は外国メディアの取材も受け入れると発言するなど治安回復に自信を見せている。写真は自治区警察の訓練。

(1 / 5 枚)

2009年7月6日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市政府は記者会見を開き、5日夜(現地時間=以下同)に発布された夜間外出禁止令がすでに停止されたと発表した。中国時報が伝えた。

その他の写真

5日夜、ウルムチ市内各所に集まった住民を鎮圧するべく、武装警官らが発砲、140人以上が死亡する惨事となった。市政府は6日午前1時から市内一部での外出を禁止していたが、6日正午時点ですでに解除されたという。

一部ではウルムチ市の商業活動停止が命じられたとも伝えられていたが、市政府はこの噂を否定している。記者会見後には記者を帯同して事件現場での取材を許すなど治安回復に自信を持っているとみられ、今後は外国メディアの取材も受け入れるという。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携