コクマルガラスたちが渡りの途中で羽休め―北京市

Record China    2006年10月23日(月) 14時28分

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寒いロシアから暖かい南方へ向かうコクマルガラスの群れが、北京市郊外で餌をとっている。

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2006年10月21日、北京市順義(シュンイー)区にある芝生の中で、数千羽のコクマルガラスが虫を探している。人が近くを通りかかると群れは一斉に飛び立ち、空中でぐるぐる回って様子を見る。そしてしばらく経つと舞い降りて来て、再び虫を食べている。

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このコクマルガラスたちは、ちょうどロシア東部とシベリアから北京にたどり着いたところだ。毎年この季節、コクマルガラスはロシアの厳しい冬を避けるために、中国の東南部に渡ってそこで繁殖を行う。北京市ではそうした南方に向かう途中のコクマルガラスが、羽を休めていく姿が見られる。

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