2009年7月1日、日本政府が中国人向け個人観光ビザを解禁した。現時点で、中国国民が自由旅行を認められた国家は20を超えることとなる。国際オンラインの報道。

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近年の急速な経済発展によって、中国人の海外旅行熱も大きく盛り上がりを見せている。現在のところ、アメリカ、韓国、マレーシア、シンガポール、フランス、イタリア、南アフリカなど20を超える国家が中国人向けの自由観光を解禁している。(編集部注：日本観光庁は、中国人向け個人観光ビザ発給の参考条件として、年収約350万円以上であることを示している)

昨秋の金融危機以来、観光市場が世界的な不景気を迎えている中、中国人の海外旅行客数は依然として増加傾向にあり、08年はのべ4600万人を数えた。これは前年比12％増の成長率である。(翻訳・編集/愛玉)