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ある小学校の通学路近くで、特大のスズメバチの巣が発見された。近くを通学路が通っているため、早い駆除が望まれる。
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2006年10月18日、山西(さんせい)省臨汾(りんぷん)市の郭行(グウハン)小学校から、学校の近くで特大のスズメバチの巣が発見されたという連絡があった。これを聞いたレコードチャイナのカメラマンは、すぐに現場に駆けつけた。
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郭行小学校の呉(ご)先生に案内されて、学校から東へ15mの場所まで行くと、岩からぶら下がるように作られた巨大なスズメバチの巣が現れた。巣の縦の長さは120cm、直径約80cm、周囲にはたくさんのスズメバチが絶えず飛んでいる。近くには通学路があり、ここから校に通う子どもにとってかなり危険な状態だ。
学校が役所に届けを提出したところ、近いうちにこのスズメバチの巣を駆除するという返事があった。しかし「ここまで巨大なスズメバチの巣は見たことがない、本当に取り除けるのだろうか」と、地方の人々は心配顔だ。
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