2009年6月29日、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のジェリー・イェン（言承旭）が、人気トーク番組収録で過去の恋愛について後悔の思いを明かした。中時電子報が伝えた。

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中天電視（CtiTV）の人気トーク番組「沈春華Life Show」の収録で、元医者で作家の親友・侯文詠（ホウ・ウェンヨン）と登場したジェリー。過去のある恋愛について聞かれると、「当時は自分に自信がなく、相手に優しくできないうえにロマンチックさも理解せず、大人になりきれずわがままで、子供だった」と心情をぶちまけつつ、「当時の恋人は、心から愛してくれた」と回想。また、いつも言葉足らずの自分について分析し、「たぶん母子家庭で育ったのが原因」と話している。

ジェリーの元恋人と言えば、モデルで女優のリン・チーリン（林志玲）が有名。昨年秋の日本公演では、ジェリーがステージ上で「人生で最も大切な2人の女性」を明かしたが、1人は母親で、もう1人はチーリンだとうわさされている。番組ではその“謎の女性”について聞かれたジェリーだが、長いこと答えをためらいつつ、「彼女は本当にいい人」と話していた。

侯文詠によると、ジェリーの当時の恋人が病気になった時、有名な医者を紹介してくれるようジェリーから連絡を受けたが、その“奔走”ぶりが彼女のもとへは届かず、彼女のジェリーに対する失望感が生まれるはめになったという。前出のリン・チーリンは過去に、中国で落馬による大ケガを負っているが、ちょうどドラマ「ホスピタル」の撮影で侯文詠と知り合っているジェリーだけに、その当時の「恋人」についてはチーリンが最も疑わしいと推測できる。なお、チーリン側からはこの件について何のコメントも聞かれていない。（翻訳・編集/Mathilda）