北京・上海線鉄道の株式会社化と上場を計画=新路線建設の資金確保が目的―中国

Record China    2009年6月28日(日) 15時37分

拡大

2009年6月26日、シンガポール華字紙・聯合早報は、中国が北京・上海線鉄道の上場を計画していると報じた。写真は北京南駅、中国の高速列車・和諧号。

(1 / 4 枚)

2009年6月26日、シンガポール華字紙・聯合早報は、中国が北京・上海線鉄道の株式会社化とその上場を計画していると報じた。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

北京・上海線は線路長1463キロメートル。北京市、天津市、河北省、山東省、安徽省、江蘇省、上海市を結んでいる。中国最大の旅客量を誇る路線であり、全鉄道旅客数の10%に達するという。

現在、中国では北京・上海間高速鉄道の建設が進められているが、上場によって得られた資金はこの新路線建設に投入される見通しだ。上海鉄路局の関係者は「年内にも上場計画はスタートする」とコメントしている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携