自国資源守るのは当然、米欧のWTO提訴は論外=亜鉛などの輸出制限で主張―中国紙

Record China    2009年6月24日(水) 14時6分

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23日、米国と欧州連合(EU)が、中国が亜鉛やスズなどの原材料の輸出を不当に制限しているとして世界貿易機関(WTO)に提訴した問題で、中国紙は「米欧のやり方は全く道理にかなっていない」と反論した。写真は鄭州市の鋼材市場。

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2009年6月23日、米国と欧州連合(EU)は、中国が亜鉛やスズなどの原材料の輸出を不当に制限しているとして世界貿易機関(WTO)に提訴した。この問題で、中国紙・環球時報は「米欧のやり方は全く道理にかなっていない」と反論した。

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カーク米通商代表部(UTSR)代表は同日の記者会見で、中国が亜鉛やスズ、タングステンなどの輸出を制限していることは国際貿易ルールに違反するとして、WTOに提訴したことを明らかにした。提訴にはEUも加わっている。1月のオバマ政権発足後、米国が中国を提訴するのは今回が初めて。米国とEUはこれまで、中国に関税の引き下げや輸出量の拡大を求めていた。

中国世界貿易組織研究会の周世倹(ジョウ・シージエン)常務理事は、今回の提訴について「米欧のやり方は全く道理にかなっていない」と強く抗議。「自国の資源や環境を守るのは当然の措置。米欧の要求はWTOの基本ルールに違反する」との見解を示した。また、環球時報のウェブサイト「環球網」が行った調査では、90%が「中国のやり方を支持する」、60%が「米国やEUと交渉する際の重要な切り札になる」と回答している。(翻訳・編集/NN)

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