<父の日調査>男性サラリーマンの3割が仕事で泣いた経験あり―中国

Record China    2009年6月21日(日) 6時25分

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19日、父の日を前に中国の求職・求人の大手サイト「智聯招聘」が約6000人の男性サラリーマンを対象にアンケート調査を行ったところ、「仕事に対するプレッシャーで涙を流したことがある」と答えた人が30%以上いたことが分かった。

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2009年6月19日、中国新聞社によると、21日の父の日を前に、中国の求職・求人の大手サイト「智聯招聘」が約6000人の男性サラリーマンを対象にアンケート調査を行ったところ、「仕事に対するプレッシャーで涙を流したことがある」と答えた人が30%以上いたことが分かった。

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調査は「総合的なプレッシャー」「経済的なプレッシャー」「仕事に対するプレッシャー」などの項目に分けて実施された。総合的なプレッシャーについては、回答者の43.1%が「耐えられないほど大きい」と答え、中でも41〜50歳が55.6%と最も高かった。「ほとんど感じない」は10%以下に過ぎなかった。

経済的なプレッシャーに関しては、「耐えられないほど大きい」と答えたのは53.6%だった。現在の給料に不満を持っている割合は、昨年より3.3ポイント高い72.7%だった。

仕事に対するプレッシャーについては、「何とか我慢できる」(58.6%)が、「我慢できない」(31%)を上回った。プレッシャーの原因については、「上司」(29.3%)、「自分自身」(20%)、「顧客、取引先」(15.2%)などで、「仕事に対するプレッシャーで涙を流したことがある」と答えた人は30%以上に上った。また、職場でのプレッシャーの原因に関しては、「昇進、前途について」が28.9%、続いて「目標の達成」「仕事がつまらない」などとなった。

プレッシャーの解消方法については、「誰かに愚痴る」がトップで、続いて「ネットサーフィン」「外出」「喫煙」など身近な手段が上位を占めた。愚痴る対象は「男性の同僚」「妻・恋人」「親友、女性の友人」の順だった。(翻訳・編集/HA)

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