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<北京五輪>しめて140億円の黒字に=収入は予算以上、支出は予算内―中国

配信日時:2009年6月20日(土) 17時23分
<北京五輪>しめて140億円の黒字に=収入は予算以上、支出は予算内―中国
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19日、北京五輪の総収入は約205億元、総支出は約193億4300万元で、約10億元(約140億円)の黒字となったことがわかった。写真は北京五輪各会場の観戦客。
2009年6月19日、中国審計署は北京五輪の収支報告および五輪関連施設建築に関する会計検査報告を行った。それによると、北京五輪の総収入は約205億元(約2870億円)、総支出は約193億4300万元(約2708億円)で、約10億元(約140億円)の黒字となったことがわかった。

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報告によると、収入は当初予算より約8億元(約112億円)増えて総額約205億元、支出はほぼ予算どおりの総額193億4300万元となり、約10億元の黒字となった。収入の主な項目及び金額は、テレビの中継料収入などが約80億元(約1120億円)、国際五輪委員会(IOC)の承認した五輪公認スポンサーやワールドワイドパートナー契約を結んだ企業からの契約金などが約98億7000万元(約1382億円)、入場料収入が約12億8000万元(約179億円)だった。また、五輪予算以外の収入として、「五輪宝くじ」の販売による公益金が約27億元(約378億円)あった。

支出の主な項目及び金額は、五輪開催のための会場及び周辺の環境整備などに約40億元(約560億円)、選手や関係者の食事、医療、交通などに約34億元(約476億円)、関係者やボランティアの募集・訓練などに約14億元(約196億円)だった。イベント別に見ると、開閉会式(パラリンピック含む)に約8億3100万元(約116億円)、聖火リレーに約3億1200万元(約44億円)などとなっている。

また、五輪の関連施設については、新設および増改築した競技施設36か所、練習場及び国家チームの練習場66か所の合計102か所に対し、合計約194億9000万元(約2728億円)が投資された。このうちメインスタジアム「鳥の巣」の建設は、設計の複雑性や技術難度が高いなどの理由で当初予算約31億元(約434億円)を約4億6000万元(約65億円)オーバーした。

報告では「全体としてみると大きな問題はなかったものの、一部の入札などで違法行為があった」と指摘している。(翻訳・編集/HA)
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