未来の「アジア最大規模」のテレビ局、巨大なビルを建設―北京市

Record China    2006年10月19日(木) 3時52分

拡大

中央テレビ局が、北京市内の一等地に大きなオフィスビルを建設中だ。

(1 / 2 枚)

2006年10月18日、北京市。市内の朝陽区東三環中路32番地では、中央テレビ局(CCTV)の新しいビルが現在建設の最中だ。この場所は北京市中央ビジネス区(CBD)の範囲内にある一等地。敷地総面積は18万7000平方メートルに達し、建築面積は約55万平方メートル。ビルの高さは約230mで、工事の総投資額は約50億元(約750億円)となる。

その他の写真

このビルの設計は世界的に有名な建築設計師のレム・コールハースとオレ・シャリーンが担当している。2004年9月に工事が始められ、2007年末に竣工、2008年5月からの使用が予定されている。

関係者によるとその時、CCTVは現在の12チャンネルから60チャンネルに増え、それぞれのチャンネルでは24時間番組が放映される予定である。専門家の推測によると、60チャンネル分の1年間の広告収入は少なくとも500億元(約7500億円)以上とのこと。アジア最大規模のテレビ局となることが予想されている。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携