<中華経済>スズキ、中国合弁会社株の追加取得を画策か―中国

配信日時:2009年6月17日(水) 6時42分
<中華経済>スズキ、中国合弁会社株の追加取得を画策か―中国
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13日、「スズキと双日がこのほど、中国の合弁会社である重慶長安鈴木の株式1%を追加取得する方向で調整に入った」と伝えた。資料写真。
2009年6月13日、経済観察報は「スズキと双日がこのほど、中国の合弁会社である重慶長安鈴木の株式1%を追加取得する方向で調整に入った」と伝えた。重慶長安鈴木の中国側の出資者である長安汽車の関係者が明らかにした。

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重慶長安鈴木へは現在、長安汽車が51%、スズキが中国現地法人のスズキ中国と合わせて35%、双日が14%を出資している。同関係者によれば、スズキと双日は株式1%を長安汽車から取得し、日本側の出資比率を中国側と対等にしたい考えという。

長安鈴木の今年1〜3月の新車販売台数は前年同期比14.7%増加したが、純利益は同77%減少した。またスズキの中国での別の合弁会社である昌河鈴木では赤字経営が続いており、06〜08年の純損失の合計は14億5300万元に上った。

スズキ中国の関係者によれば、製品ラインナップの乏しさや、販売拠点の手薄さがスズキの中国合弁2社の不振につながったという。スズキは出資比率を中国側と対等にすることで発言権を強め、新車種の投入や新技術の導入ペースの拡大を通じて中国での巻き返しを図りたい考えのようだ。(翻訳・編集/東亜通信)
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