拡大
そり残した髪で「面」や「OK」の文字を頭に書いた、ユニークな髪型の店員が多い炸醤麺店の人気が急上昇中。カメラを持って記念撮影に訪れる人も多くなった。
(1 / 15 枚)
坊主頭に剃り残した毛で漢字の「面」の文字を書いた青年が働く、北京市宣武(シュアンウー)区の炸醤(ジャージャン)麺店について、レコードチャイナは先日報道した。彼以外にも、頭に英語の「OK」の文字を書いたり、髪を頭のてっぺんでゆわえたりするなど、ユニークな髪型を持つ店員ばかりがここで働いている。このような髪型は店を訪れた人々に喜んでもらえ、また強い印象を与えられるという。
【その他の写真】
2006年10月17日の夜、同店のマネージャーの誘いを受けて、レコードチャイナのカメラマンは再びこの炸醤麺店を訪れた。そこでまず気付いたのが、店内にいる客が以前よりずっと多いこと。そしてみんなカメラを持参している。店員の数も増えたが、もちろん彼らの髪型はユニークなもので統一されている。
髪型で話題になって以来、彼らの仕事が一つ増えた。それは客と一緒に記念撮影をすることだ。近頃取材の依頼も多くなり、店の知名度が高まっている。マネージャーは続々と訪れる客に大喜び。店舗の拡大や、支店を作る計画などを張り切って立てているとのこと。
この記事のコメントを見る