「身の毛もよだつ」中国の大学入試問題―英メディア

Record China    2009年6月13日(土) 0時15分

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9日、英紙は「身の毛もよだつ中国の大学入試問題」と題した記事を掲載。中国の作文の入試問題について取り上げた。写真は入試が終わった後にクラスで盛り上がる重慶の高校生。

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2009年6月9日、英紙デイリー・テレグラフは「身の毛もよだつ中国の大学入試問題」と題した記事を掲載した。中国紙・環球時報が伝えた。

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記事は入試問題の中で最も過酷なものは800文字の作文だと紹介した。それによると、受験生には課題が与えられるのだが、そのいかにも中国らしい要求の高さには舌を巻く。ちなみに今年の課題は「私は隠れた翼を持っている」。それはまるで、昨年の四川大地震で頻繁に歌われた応援ソングのよう。厳しい競争社会の中、親の期待を一身に背負った受験生たちがありとあらゆる健康法を取り入れながら本番に臨む姿も圧巻だ。

記事は、英国の型にはまった入試問題と比べ、中国のそれは学生の能力を測るのにより適していると称賛。英国も中国のように全国作文コンクールを開催し、より創造性のある人材を輩出すべきだと指摘した。(翻訳・編集/NN)

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