<北朝鮮>後継者・金正雲氏は英独語に長け謙虚な人=今は高血圧と糖尿病患う?―スイス紙

Record China    2009年6月6日(土) 12時22分

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2009年6月、韓国メディアは北朝鮮が金正日総書記の後継者として三男の金正雲氏を指名したと報じた。問題の金正雲氏についてスイス紙は留学時代の同級生の証言からその人となりを明らかにしている。写真は2004年、金正日総書記の誕生日を祝う式典。

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2009年6月、韓国メディアは、北朝鮮が金正日総書記の後継者として三男の金正雲氏を指名したと報じた。問題の金正雲氏は写真も公開されておらず全ては秘密のベールに隠されているが、スイス紙は留学時代の同級生の証言からその人となりを明らかにしている。

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ポータルサイト・捜狐の推薦ブログ「シティーハンター」によると、金正雲氏は1984年1月8日生まれ。1990年代末にスイスのベルン国際学校に朴哲との偽名で留学しており、英語やドイツ語に長じているという。ベルン国際学校は金正雲氏の留学についてノーコメントを貫いているが、ある同校の元教員は朴哲と名乗る学生がいたことを認めている。

今年初頭、スイスのフランス語紙「L'Hebdo」はベルン国際学校の同級生を取材し、金正雲氏の人となりについて報じている。シャイで内向的な少年だったが、スキーやバスケが得意でNBAのスタープレーヤーであるマイケル・ジョーダン選手の大ファンだったという。また謙虚で礼儀正しく、人のケンカを仲裁したこともあった。

同紙によると、母親を失ってからは酒におぼれ、今では168センチの身長で体重が90キロ近くになるまで太って

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