中国青島市が「リトル韓国」に、進出企業は6000社以上―韓国メディア

Record China    2009年6月7日(日) 10時13分

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3日、韓国メディアは中国の山東省青島市が「リトル韓国」となっているとの記事を掲載した。写真は04年7月、青島市での韓国ウィーク。

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2009年6月4日、環球時報によると、韓国・聯合ニュースは3日、中国の山東省青島市が「リトル韓国」となっているとの記事を掲載した。

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1992年に中韓が国交を正常化させて以来、青島市における韓国の投資は増加を続け、中国での投資額全体の約6割を占めており、韓国人の経営する企業は6000社以上、在住韓国人は6〜7万人にも上っている。また、青島市には中国の朝鮮族も12万人おり、とくに同市城陽区には韓国系企業が多いことから、さながら「リトル韓国」といった様相を呈しており、韓国語だけでも十分生活できる環境となっているという。

韓国政府も青島市を重視しており、李明博(イ・ミョンバク)大統領は就任後、中国を訪問した際に、北京に次いで青島を訪れている。韓国の駐青島総領事は、青島はグローバル化した韓国企業が成功するための重要な足がかりだと話している。(翻訳・編集/岡田)

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