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5日、中国ワクチンメーカーの華蘭生物工程社が3日、国内メーカーとしては初めて、世界保健機関(WHO)が認可した実験室から新型インフルエンザワクチン生産用のウイルス株を入手したことが分かった。写真は北京の病院の隔離病棟。
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2009年6月5日、中国ワクチンメーカーの華蘭生物工程社が3日、国内メーカーとしては初めて、世界保健機関(WHO)が認可した実験室から新型インフルエンザワクチン生産用のウイルス株を入手したことが分かった。
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早ければ7月末にもワクチンの量産を始められる見込みで、月に1500万回分の生産が可能だという。5日付北京青年報が中国国家食品薬品監督管理局からの情報として伝えた。
中国国内には季節性インフルエンザのワクチン生産企業が11社あり、このうち数社が新型インフルワクチンの生産に向け、ウイルス株の取得をWHOに申請しているが、申請過程の違いなどから入手できる時期にはばらつきが出るという。(翻訳・編集/東亜通信)
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