2009年6月3日付の経済参考報によれば、上海汽車集団は同日、経営再建中の米ゼネラルモーターズ（GM）との中国での合弁事業について、GM破たんによる実質的な影響はないとの声明を発表した。

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上海汽車集団とGMは、ビュイック・ブランドの「エクセル」など高級セダンを生産する上海通用汽車（上海GM）、「五菱」ブランドのミニバンを生産する上汽通用五菱汽車、技術開発拠点の泛亜汽車技術中心（PATAC）を合弁展開する。上海汽車集団によれば、いずれも優良事業で、旧GMが保有するこれら合弁会社の株式や資産は、60〜90日間で破産法の保護下から外れる時にはすべて新生GMに引き継がれる。（翻訳・編集/東亜通信）